会員研修(大阪会場)参加申込み受付開始しました

 

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早速ではございますが、以前ご案内いたしました「ケトン食療法とケトンフォーミュラ供給問題」
「難治性てんかん児のリハビリと発達」を学ぶ会員研修につきまして、2月開催の【大阪会場】分の参加お申込みの受付を開始しました。
※都合により、第二部の講師の先生、及び内容が東京会場とは変更になっております。ご了承ください。

《申込締切:1月13日(月)、参加費振込期限:1月20日(月)》

研修は二部構成で行います。

第一部のテーマである「ケトン食療法」は、ウエスト症候群を含む難治性てんかんの治療法の一つで、糖分を厳密に制限し、脂肪分からエネルギーを得る際に発生する「ケトン体」に、発作を抑える作用を期待するものです。
日本においては「ケトンフォーミュラ」という特殊ミルクを使用して行う場合が多いのですが、このケトンフォーミュラの製造供給は一社の製造会社のほぼ全負担で行われています。
今回の研修では、日本でのケトン食療法の第一人者である静岡てんかん・神経医療センターの今井先生をお招きし、ケトン食療法について、及びケトンフォーミュラの供給における問題についてご講演いただきます。

第二部は、難治性てんかん児のリハビリと発達について、障害のある小児のリハビリを専門的に行うボバース記念病院(旧森之宮病院)の先生方からお話を伺います。
日頃の生活での体の悩み(呼吸や姿勢など)、自宅でのリハビリの相談等)を平井先生と永島セラピストから直接ご指導いただいたり、相談したりできる貴重な機会です。
※当日相談したい内容や教えてほしいことなど、申込みフォーム内で書き込む欄がございますので、皆さまのお悩みをお聞かせください。

第一部、第二部間のランチタイムでは、参加されている会員さん相互での交流ができる他、研修に先んじてケトンフォーミュラ工場を視察した内容のご報告も併せて行います。

【開催概要】
日時:2020年2月8日(土)
11:00~14:40
参加費:一家族1500円(事前振込)
会場:大阪府社会福祉会館 会議室503
〒542-0012大阪府大阪市中央区谷町7-4-15
http://www.fine-osaka.jp/syakaifukusi/sisetu.html

【内容】
《第一部》
11:00~12:10
「ケトン食療法とケトンフォーミュラ供給問題」
講師:国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター 今井克美副院長
https://shizuokamind.hosp.go.jp/
・診療分野:てんかん、重症心身障害

12:10~13:40
「ランチ交流、ケトンフォーミュラ製造工場視察報告会」

《第二部》13:40~14:40
「難治性てんかん児のリハビリと発達」
講師:ボバース記念病院小児科(小児神経科)
平井聡里医師
https://www.omichikai.or.jp/bobath/department/pediat
・小児科専門医
・小児慢性特定疾病指定医
・難病指定医

講師:ボバース記念病院小児科(小児神経科)
リハビリテーション部教育主幹
永島智里セラピスト
・理学療法士
・小児ボバース基礎講習会インストラクター

【持ち物】
筆記用具、昼食

※ランチ交流会や午後の勉強会(ボバース法リハビリ)のみのご参加も歓迎いたしますので、途中参加・途中退出などご都合の良いようにご参加ください。
お子さま連れでも保護者の方のみでもご参加可能です。

大阪での公式イベントは今年度は本件のみとなる予定ですので、まだ会のイベントに参加したことのない方なども是非お気軽にご参加ください。
参加費は途中入場退場に関わらず一律1500円です。

【注意】参加条件はウエスト症候群患者家族会もしくはドラベ症候群患者家族会会員であることです。
事前申込みが必要ですので、非会員の方で参加をご希望される場合には各会に入会の手続きをしてからお申し込みください。

皆さまのご参加をお待ちしております。

ウエスト症候群患者家族会
info@westsyndrome-jp.net

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